受験で受かる人の特徴|合格する人の思考方法とは?
目次
受験で受かる人の特徴

論理的思考力を持っている
受験に受かる人の特徴は、論理的思考能力を持っていることです。
受かる人は、自分がやるべきこと(受験で合格すること)に対して、論点を整理した上で行動に移します。
また、時間に対しての意識が高いです。
時間の思考は、受験スケジュールを立てることや、限られた時間の中で時間的ロスを回避するために用います。
論理的思考能力は、入試科目だけに必要なものではありません。
あらゆる物事において、目的や目標を達成するのに必要なものなのです。
その場限りの行動や、場当たり的な思考ではなく、先を見据えた目標の設定と実行、自己の論理的な分析をするように心掛けましょう。
冷静でかつ自信を持っている
受験に受かる人は、冷静でなおかつ自信を持っていることが多いです。
冷静さを持っている人は、受験の計画が狂ってしまった場合や、物事が混沌としてしまった場合に、落ち着いて論点を整理することができます。
また、自信を持っている人は、大抵の場合「知識」と「経験」を兼ね備えているため、ポジティブシンキングでいることが多いです。
ポジティブシンキングは、モチベーションの向上や維持にも繋がります。
良い結果を生み出しやすい状態なので、目的や目標を達成しやすいです。
一喜一憂するのも時にはモチベーションの維持には必要ですが、それよりも自分の良いところを見据えて、足りていないところは伸び代が十分にあると捉えつつ、何事も前向きな分析や行動を心掛けましょう。
受験で不合格する人の特徴

合理的な答えを出せない
受験に不合格する人の特徴として、合理的な答えを出せないことが挙げられます。
合理的とは、論点が整理されており、なおかつ正確で無駄のない状態を指します。
理想ばかりを追い求め、実現可能性の低い目標やスケジュールを設定してしまうようでは、合理的な答えを出せているとは言えません。
また、時間の管理ができておらず、自分で立てた計画を無視して没頭してしまったり、計画の修正をすることができません。
合理的な答えを出すことができない人は、まず、自分のやるべきことを設定することや目標を立てて、さらにそれを具体化させていく癖をつけましょう。
言い換えれば、それが「論点を整理する」ということなのです。
後ろ向きな気持ちを持っている
受験に不合格する人の特徴は、後ろ向きな気持ちを持っていることが多いです。
後ろ向きな気持ちとは、例えば「やってもどうせ無理」「たぶん受からない」「自分にできるはずがない」のような、いわゆるネガティブシンキングを指します。
ネガティブシンキングを改善するには、自分で考えたことに対して、自分に問うてみるのが効果的です。
「なぜそう思うのか」「なぜその答えになったのか」を考えることで、論点を整理することができます。
ネガティブシンキングは、大抵の場合、自分に自信がない場合や、論点が整理されていないことが原因で発生します。
悪い結果を生み出してしまうことが多いので、物事をより具体的に考え思考を巡らせる癖をつけましょう。
ネガティブシンキングは、その全てにおいて逆説的に捉えることができればポジティブシンキングに変えることが可能です。
例1)「偏差値がかなり足りていないからどうせ無理」→「大きな目標ができたことで、自分の成長の可能性が高まった!!」
例2)「今からではどうせ間に合わない...」→「今からやって間に合わせたらすごい!明日気付いていたら無理だったかもだけど、今気づけたからなんとかなるかも!!」
などのように、多少強引でも良いので良い方向へ考えを向ける癖を付けるようにしましょう。
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