ママ友って必要？めんどくさい？付き合い方で注意すべきこと

ママ友って必要？めんどくさい？

無理に作る必要はない、必要なら作るべき

ママ友は、自分が必要だと思うのなら作るべきでしょう。

そもそも、「友達」が必要だと思うのはなぜなのかを考える必要があります。

例えば、ママ友が欲しいと思う理由には、「子供の友達を通して我が子の様子が聞けるかもしれない」「困った時の相談相手が欲しい」など、様々なものが挙げられます。

「我が子の様子を先生から聞ければ問題がない」「困ったとしても自分で解決できる、または他に相談できる人がいる」など、特にママ友を作らずとも解決できる策を持っているならば、ママ友を無理に作る必要はありません。

付き合いが面倒（めんどくさい）だと思うなら作らなくていい

「ママ友を作ることは面倒（めんどくさい）」だと思うのならば、特に作らなくて良いでしょう。

ママ友を作ることは、絶対にやらなければいけないことでもなければ、特に優先的に考えることでもないです。

しかし、自分がママ友を作った方が良いと思う理由が「子供のため」であるならば、めんどくさがっている場合ではありません。

親は、子供をフォローする立場にあります。

子供のためにやるべきことを、ただただ自分がめんどくさいという理由で放棄していては、それは親として失格です。

何のためにママ友が欲しいのかを今一度確認し、必要なのかどうかを再度考えてみましょう。

ママ友の作り方

学校関連の保護者の集まりで作る

ママ友は、保護者が集まる機会に作るのが自然と言えるでしょう。

例えば、授業参観や保護者会のような、親が学校に出向く機会のある行事では、「同じクラス」もしくは「同じ学校」という繋がりを持った親が一同に介します。

親が学校に出向く行事で直接話しかける、または話しかけられることがママ友を作ることのできるきっかけとなるので、学校行事は臆することなく積極的に参加しましょう。

子供の習い事を通して作る

ママ友は、学校関連の行事や保護者会に加えて子供の習い事を通して作ることもできます。

子供の習い事は、「学校」という括りとはまた別のコミュニティです。

習い事の種類にもよりますが、スケジュールや必要な道具などの話をするタイミングも多いはずなので、話をする機会が自然と生まれやすくママ友が作りやすい環境と言えます。

もし仮に学校のクラスという括りではママ友が作りにくいと考えているならば、子供の習い事を通してママ友を作るというのも一つの手段と言えるでしょう。

職場で作る

働いている方であれば、職場もママ友を作ることのできるきっかけとなり得ます。

周りに子供を持つ親がいれば、職場という繋がりがあることから、仕事の悩み解決と同時に子育ての良き相談相手にもなってくれるでしょう。

ママ友の付き合い方で注意すべきこと

他のママ友の悪口を話すのは言語道断

ママ友との付き合い方として、他のママ友の悪口を話すのは言語道断なので、直ちにやめましょう。

そもそもママ友の話のみならず、該当する本人がいないところで他人の悪口を言うことは、相当なお門違いです。

「口は災いの元」とも言われますが、噂話はトラブルの元となるので注意しましょう。

踏み込んだ内容を話さない

ママ友との付き合い方として、プライベートに踏み込んだ話はしないことが得策と言えるでしょう。

ママ友に限った話ではないですが、中にはプライベートの話に踏み込まれることで不快な思いをする人もいます。

自分は悪気があって話したつもりではなくても、他人に不快感を与えてしまうということは十分に起こり得ます。

あくまでも、ママ友は「子育て」のつながりで仲を深めた関係性なので、話をする際は「学校の話」「子供の話」を中心にしましょう。

無理しないこと

情報の共有やその他利害が一致している場合には「ママ友」の関係を続ける価値があるかもしれませんが、ストレスフルになってしまうようであれば、無理に付き合いを続ける必要はないでしょう。

その場合、相手を不快にさせぬよう関係性を徐々にフェードアウトするような形に持っていき遠ざけるべきでしょう。

「友達」というのは信用または信頼できる人であるべきで、信用または信頼できる人だから友達なのです。

つまり、自分が好んでいるが故に友達として接しているはずなのに、それを嫌だと思うのは矛盾しています。

酷な言い方かもしれませんが、「友達」と「ママ友」は切り離して考えるべきでしょう。（もちろん、ママ友としても友人としても信頼し合う関係が構築できればベストですが。）

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