【中1|中2】漢検や英検はいつ受ければいい?おすすめ時期は?
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【中1|中2】漢検や英検はいつ受ければいい?おすすめ時期は?

第3回がおすすめ!
漢検や英検は、結論からいえば1月から2月にかけて行われる「第3回」を受験するのがおすすめです。
理由は、学校の行事やテストのスケジュールとの兼ね合いが最も良く、ベストタイミングだからです。
12月から2月にかけての冬の時期は空き時間が多く取れるため、他の時期よりも負担を最小限に抑えつつ勉強に励むことができます。
第3回を受けるのがおすすめの理由

①学校の行事と被らない
各学校の年間スケジュールによりますが、ほとんどの学校行事は4月〜12月にかけて行われます。
「体育祭」「文化祭」「修学旅行(中3)」「校内音楽会」など、1学期や2学期に行われることがほとんどです。
一方で、漢検や英検の第1回は「5月〜6月」、第2回は「9月〜10月」頃に行われることが多いため、基本的に何かしらの学校行事が入っていることが多いです。
第1回や第2回を受験する場合、学校行事の準備などで時間を使っている中で漢検や英検の勉強を進めなくてはならなくなります。
したがって、第1回や第2回の受験はあまり適しているとは言えません。
②定期テストと被らない
こちらも各学校の年間スケジュールによりますが、漢検や英検の第3回は学校の定期テストと時期が被ることがほとんどありません。
漢検や英検の第3回は「1月〜2月」頃に行われることが多いです。
一方で、3学期の定期テストは2月下旬に行われることが多く、その場合、漢検や英検の受験をした後に定期テストを行うスケジュール感となるでしょう。
また、2学期の期末テスト以降(11月中旬〜下旬以降)は冬休みも含めて比較的空き時間も多くなり、3学期の定期テストまでしばらく期間が空きます。
したがって、定期テスト期間に被ることなく漢検や英検の対策をすることができるため、やはり第3回を受験するのがベストと言えます。
漢検や英検を受験する際の注意点

受験場所や申し込み方法によって受験日時が異なる
漢検・英検ともに、個人受験(公開会場)と団体受験(学校での一括受験)があり、受験期日や申し込み締切が異なる場合があります。
特に団体受験は、申込締切が早いことも多いため、「受けたい級が締め切られていた」ということが起こりがちです。
学校や通っている学習塾などの日程をしっかりと確認しておくことが大事です。
個人受験をする人以外も、必ず公式サイトで最新の日程を確認し、遅れないように申し込みましょう。
中3生は、第3回は受験に適用されない
一部の高校入試では、中3の秋以降に取得した英検・漢検は内申点に加点されないというケースがあります(自治体・学校ごとに異なるので要確認)。
そのため、「中1・中2のうちに計画的に取得しておく」「中3では受験勉強との両立を考え、必要な級だけに絞る」といった対策が重要です。
特に英検準2級以上および漢検3級以上を目指す生徒は、中2〜中3の前半で取っておくと受験に有利になります。
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