子どもを合格に導く親の関わり方|やってはいけないこととは?【中学受験】
目次
子どもを合格に導く保護者の関わり方
目的意識を共有する
子どもと目的意識を共有しましょう。
中学受験をするにあたって受験勉強をしているうちに、「今、何のためにこれをやっているのか」が分からなくなってしまうことがあります。
目的意識を失ってしまうことは、子どものモチベーションの低下や子どもに対する誤ったコミュニケーションに繋がる可能性があります。
親と子どもとの間で、「何のためにやっているのか」を確認しながら、PDCA(Plan:計画、Do:実行、Check:評価、Action:改善)を回せるよう受験勉強に取り組みましょう。
スケジュールを管理する
子どものスケジュールを管理しましょう。
中学受験をする小学生は、まだ成長段階です。
自分でスケジュールを立て進捗管理を行うというのは難しいのが実状でしょう。
子どもにとって、受験勉強の量は膨大に見えているはずです。
「何から、どの順番で手をつければ良いか分からない」状態である可能性が高いので、子どもと一緒に勉強計画を立ててあげましょう。
また、立てた計画に対して、どれくらいの進捗なのかを一緒に確認することも忘れず行いましょう。
体調管理をする
子どもの体調管理をしましょう。
体調が悪ければ、元も子もありません。
不摂生な生活を続けることや睡眠不足などは、体調が悪くなる要因として最も多いです。
朝昼晩の食事の時間をしっかりと決めることで、多くの場合で生活習慣の改善が可能です。
親としての基本的な役目にはなりますが、子どもの体調をよく観察してあげましょう。
メンタルケアをする
子どものメンタルケアをしましょう。
子どもは、受験勉強をしていれば必ず一喜一憂します。
「テストや模試の結果で落ち込む」「周りと比較して落ち込む」「合格できるかどうか不安に思う」など、要因は様々です。
「なぜその気持ちになっているのか」を確認し、必ず共感しながら子どもの話に耳を傾けましょう。
親がやってはいけないこと
気持ちを逆撫ですること
子どもの気持ちを逆撫ですることは絶対にやってはいけません。
子どもに対して「〇〇しなさい」と上から指示を出したり、子どもの言うことをすぐに否定するなどは、子どものモチベーション低下を招きます。
子どもとのコミュニケーションに関わらず、相手の立場に立って発言をしたり接したりすることは基本です。
「一緒に〇〇しよう」「〇〇したらやりたいことやっていいよ」「そうだよね。じゃあこうしたらどうかな?」など、「伝え方」を一つ変えることを心がけましょう。
子どもからの相談を後回しにしてしまうこと
子どもからの相談を後回しにすることは決してやってはいけません。
親も仕事をしていたりと何かと忙しいタイミングはありますが、子どもには理解し難いことだったりもします。
そんな時に、つい軽い気持ちで子どもからの相談を無下に扱ってしまうと、子どもからの信用を失い、最悪もうニ度と心を開いた相談をしてくれることがなくなってしまう場合すらあります。
子どもからの相談を受けた場合には、今の作業を中断してでも子どもと向き合い話し合う時間を作るようにしましょう。
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