学校の課題を円滑に終わらせる方法|休み期間中に終わらないのはなぜ?
目次
学校の課題管理に困っていませんか?

春休みや夏休み、冬休みなどに出される学校の課題......。
休み期間が終わる間際になって慌てて課題に着手したり、はたまた課題が終わらないなんていう人もしばしば見かけます。
そうならないために、全ての課題が出されたタイミングで計画性を持って学校の課題に着手していれば、休み期間に慌てたり苦しい思いをしなくて済みます!
以下では学校の課題を円滑に終わらせる方法や、課題の管理方法を紹介しているのでぜひ参考にしてください。
学校の課題を円滑に終わらせる方法|手順
①まずは課題のリストアップから!

各授業(教科)の課題が出揃ったら、まずは出された課題の全体像を把握するために全ての課題をリストアップします。
課題のリストアップは、課題を取り組む上での前提条件となります。
各教科や科目ごとに課題の内容や分量、条件などある程度詳細まで書き出すのがポイントです。
教科や科目ごとに課題の伝達方法が異なることもあるので、ノートやメールなど隅々まで注意深く確認をしましょう。
②課題にかかる時間(工数)を計算する

課題のリストアップをし全ての課題の確認をし終えたら、次に工数(課題に取り組むのにかかる時間)を計算します。
計算の粒度(正確性)は、課題に対して取り組むべきことをより具体化することで上がります。
取り組むべき課題に対して、「具体的に何をすべきなのか」「どういう手順が必要なのか」などをきちっと押さえて、課題にかかる時間を計算しましょう。
●詳細な手順と時間算出のコツ
①「やり方」を模索する
・ただ指定された問題を解くだけなのか、下準備や思考を巡らす必要があるのか等
・課題処理に対する手順(工程)を書き出すと良い
②取り組むべき個数(仕事量)を出す
・やるべきことがどのくらいの量あるのか
・「復習内容or予習内容」のように難易度が別なら分ける(課題処理の重みやかかる時間が異なるため)
③単位時間を概算する
・「1ページにかかる時間」「1単語にかかる時間」のような単位時間を予想する
・できる限り現実的な数値にすること(これがずれると、いわゆる見立てが甘いことになり計画がずれこんでしまう)
④合計時間を算出する
・「取り組むべき個数×単位時間=合計時間」
実際に計画を進めていった場合、計画していた時間よりも実際にかかった時間の方が多く、予想よりも遅れをとってしまうこともあります。
遅れは合計時間のおよそ1.2倍程度が許容範囲です。
それ以上の場合は合計時間を算出する以前のどこかで計画が狂っていることになります。
③各課題をカレンダーに当てはめる

課題に取り組むのにかかる時間を計算できたら、最後に各課題をカレンダーに当てはめていきます。
カレンダーに課題を当てはめていく際は、課題をやる以外の時間に注意が必要です。
例えば、家族で5~7日程度の長期旅行の計画があったとして、その週に課題を当てはめてしまっては当然課題はできずに計画は失敗に終わるでしょう。
課題をカレンダーに当てはめるには、プライベート時間を含めて対象期間中に自分がどのような行動を取るのかを把握しておかなければなりません。
予定が重ならないように課題をカレンダーに当てはめましょう。
また、もしも計画が遅れてしまった場合や不測の事態に備えて、予備日を設けて置くことも重要です。
チェックリストのようになっていると課題管理がさらにしやすくなります。
学校の課題を円滑に終わらせて有意義な休み期間にしよう!

学校の課題を円滑に終わらせる方法、いかがだったでしょうか。
まとめると、
・何の課題があって
・どんな手順が必要で
・どのくらいの時間がかかって
・いつやるべきなのか
を決めるのが、学校の課題を円滑に終わらせるコツとなります。
ちなみに、計画を立てるのに手練れている筆者でも上記の計画をゼロから考えた結果、計画を練るだけで1~2時間程度かかりました。
そもそも課題に着手する前の計画を立てる段階で時間を使うので(そのコストに見合うだけの行動指針が立つので問題なし)、課題が出揃ったらすぐに計画することをおすすめします!
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