基礎固めが終わらない場合の対処法|最短いつまでにやるべき?
目次
基礎固めが終わらない場合の対処法

そもそも「基礎固め」は終わるものではない
基礎固めが終わらないと感じている人は、そもそも「基礎を固める」という意識から抜けることを考えた方が良いです。
「基礎固め」ではなく「基礎練習」は、いつまでやらなければいけないという考え方はなく、ルーティーンとして毎日やるべきものです。
つまり、基礎練習をやるという行為は受験終盤までついてくることになります。
部活動に例えてみると分かりやすく、レベルの高い練習だけを行うことはなく基礎練習も含めて必ず練習しているはずです。
勉強も、部活動やスポーツなどと同様に考えて、基礎練習は毎日行うものだという意識を持ちましょう。
「毎日・広く・浅く」の意識を持つ
基礎固めが終わらないと考えている人は、「毎日・広く・浅く」の意識を持って勉強に励んでみましょう。
「基礎固め」つまり「基礎練習」は、そもそも終わるものではないので、毎日行う必要があります。
あまりに膨大な範囲の量をルーティーンに組み込んでしまうのは現実的ではなく、モチベーションが削がれてしまう要因にもなるので、「毎日・広く・浅く」の3つを意識するのがちょうど良い勉強のやり方と言えます。
問題を解いたり知識を覚えるのに時間のかかるものを基礎練習のルーティーンに組み込むのではなく、一問一答形式のものを選んでルーティーンとして毎日行うのがふさわしいやり方と言えるでしょう。
応用問題も基礎知識を覚える1つの手段
基礎固めが終わらないと悩んでいる人は、「応用問題を解くことも基礎知識を覚えるための1つの手段」であると考えるのが良いです。
当然ですが、応用問題はその問題の核となるような基礎知識を持っていなければ問題を解くことはできません。
応用問題に挑戦した際に、問題が解けなかった原因が基礎知識を持っていないことにあるならば、当然基礎知識を学び直すはずです。
つまり、「応用問題を解くことによって基礎知識を得ている」ということになります。
科目で言えば、特に化学や物理のような「規模の大きい難問」は、じっくりと時間を使って問題を「解きほぐす」というイメージを持つのが最も良い考え方と言えるでしょう。
基礎固めは最短いつまでにやるべき?

【結論】基礎練習はやり続けるもの
基礎固めは、そもそも「最短いつまでにやるべき?」というものではなく、継続的にやるべきです。
「基礎固めが終わらない、どうしよう…」「基礎固めっていつまでやればいいの?」と悩んでいる方は、まず「基礎固め」という意識から早めに抜け出し、「基礎練習は継続的に行うもの」という考え方を持つようにしましょう。
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